投稿者: Tomato

  • AI は仕事を奪うのか、それとも仕事を進化させるのか

    AI は仕事を奪うのか、それとも仕事を進化させるのか

    AI は仕事を奪うのか、それとも仕事を進化させるのか

    ― 最近のニュースから読み解く「働き方の未来」 ―

    近ごろ、AI に関するニュースで目立つ話題のひとつが、
    「AI が仕事を奪うのでは?」 という議論です。

    特に、欧州の保険大手 Allianz が
    旅行保険部門で 最大 1,800人の人員削減 を検討しているという報道は
    大きなインパクトを残しました。

    AI が業務自動化を進めた結果、
    人手の必要性が大きく減る——という典型的なケースです。

    ただ、ここで重要なのは、
    「仕事を奪われた」という表現の裏に、
    “仕事の本質が変わり始めている” という現実が隠れていること。

    では、この変化はどう解釈すればいいのでしょうか?


    ■ AI が奪うのは「作業」であって、人間の価値は別の場所に移る

    まず押さえておきたいのは、
    AI が得意なのは “単純作業・大量処理・ルールが明確な仕事” です。

    ・書類チェック
    ・保険の処理
    ・データ転記
    ・問い合わせの仕分け
    ・レポート作成
    ・決まったパターンの判断

    こういったタスクは、AI が高速かつ正確にこなします。

    つまり、AI が奪うのは “仕事そのもの” ではなく “作業部分” です。

    どんな仕事にも、
    ・作業(ルーティン)
    ・判断(知識と経験)
    ・価値創造(提案、設計、交渉、表現)
    この三段階があります。

    AI はこのうち「作業」を丸ごと持っていきました。
    でも、残りの部分はむしろ 人間の出番が増えていく領域 でもあります。


    ■ 今、必要とされるのは「AI に仕事を奪われないスキル」ではなく

    「AI を使って仕事を変えるスキル」

    雇用が減るニュースを見ると
    不安になる気持ちは自然なものです。

    けれど、ここで視点を変えてみると
    AI の導入が進んでいる企業ほど、
    実は 別の領域で人材を強く求めています。

    例えば:

    ● AI を使いこなす人

    ・AI の出力をチェックする
    ・間違いを修正する
    ・AI をどこに導入すべきか決める
    ・ツールの運用ルールを定める

    ● AI と人の仕事を組み合わせて「仕組み」を作る人

    ・自動化の流れを設計する
    ・現場に合うツールを選ぶ
    ・ワークフローを再構築する

    ● AI 時代のクリエイティブ人材

    ・提案
    ・デザイン
    ・戦略
    ・コミュニケーション
    ・体験設計

    AI が作業を減らすほど、
    人間の“価値領域”はむしろ大きく広がっていく。
    ここが誤解されやすいポイントです。


    ■ 「奪う」と「変える」は実は紙一重

    AI によって “不要になってしまう作業” は確かにあります。

    けれど、その変化は
    「あなたの仕事を奪う」 というより、
    「あなたの働き方を変える」 に近い。

    特に大きいのが、
    “判断と創造” のウェイトが上がること。

    これは、機械化の歴史でもずっと同じ流れでした。

    ・電卓 → 事務の仕事は減った
      → でも経理の分析業務は増えた
    ・車の自動化 → 整備の仕事は変わった
      → でも新しい産業として巨大化した
    ・スマホ → ガラケー産業は縮小した
      → アプリ市場という新しい仕事が誕生した

    AI もこれと同じ。

    古い作業は消えるけれど、新しい価値は増えていく。
    両方が同時に進むから、「奪う/変える」が紙一重に見えるんです。


    ■ むしろ今は「AI と一緒に働く時代」の入り口

    ニュースだけを見ると不安に見えるかもしれませんが、
    実際の現場では、

    ・AI を使うから効率が上がる
    ・空いた時間でクリエイティブを増やせる
    ・ミスが減る
    ・業務が整う
    ・仕事の質が上がる

    という“プラスの変化”がすでに起きています。


    ■ まとめ:AI は脅威ではなく「増幅装置」

    AI が奪うのは あなたの能力ではなく、あなたの時間 です。

    そしてその時間を使って
    ・新しいスキル
    ・新しいサービス
    ・新しい表現
    ・新しいキャリア
    を作っていくのが、これからの時代のスタイルです。

    AI は替わりではなく“拡張”なんです。

    仕事を奪うか?
    仕事を変えるか?

    その境界線は、
    あなたが AI を “道具” として扱い始めた瞬間に
    自然となくなります。

  • IT 関連の仕事をしている皆さんへ

    IT 関連の仕事をしている皆さんへ

    “これ作ってほしい” をコメント欄にぜひ書いてください。

    IT の現場で仕事をしていると、
    「これ、毎日やってるけど本当は自動化できるんだよな…」
    「この作業、誰かに頼めたらすぐに楽になるのに」
    そんな “改善のタネ” が山のように眠っています。

    ただ、現場の空気や時間の都合で、
    ついそのままになりがちなんですよね。

    そこで今回は、読者である あなた自身の声を直接聞きたい と思っています。


    あなたの現場に、こんな “困りごと” はありませんか?

    ・毎朝、複数サイトの動作確認を手でしている
    ・メールの返信テンプレを毎回どこかから探している
    ・ブログの構造づくりに時間を取られてしまう
    ・スプレッドシートの整理が毎日ルーティン化している
    ・データのチェックが単純作業で時間泥棒になっている
    ・Slack や Notion の更新に追われて気づくと夕方

    ひとつでも当てはまるなら、
    それは “仕組み化の候補” です。


    実際、こういうツールなら作れます

    ふだん自分でも制作している例を少しだけ。

    ▶ サイト自動監視ツール(FastAPI + DB)

    指定URLを一定間隔でチェックして、
    エラーが出たら通知し、履歴も保存する仕組み。

    ▶ 自動メールテンプレ生成ツール

    問い合わせの種類を選ぶだけで
    定型文をパッと出力してくれる。

    ▶ ブログ自動入力システム

    WordPress向けに、タイトル・構成・メタ情報をまとめて生成。

    ▶ 業務のルーティンを自動化(Python / GAS)

    日報作成、データ整理、フォーマット統一など
    人がやる部分を大幅に削減。

    ▶ ノーコードツール連携(Notion / Make / Slack)

    部署全体で使える自動ワークフローも作れる。


    そして、本題。

    「あなたの現場では、何を作ってほしいですか?」

    思った以上に些細なことでも大丈夫です。

    ・“この作業を1クリックにしたい”
    ・“メールの返信を楽にしたい”
    ・“スプレッドシートを自動で整理したい”
    ・“サイトの管理をもっと簡単にしたい”
    ・“チーム内の情報共有がぐちゃぐちゃで困っている”

    どんな悩みでも構いません。


    コメント欄に、ぜひ書いてください。

    「こういうツール作ってほしい」
    「こういう作業を自動化できない?」
    「会社のこの部分が毎日地味にしんどい」

    あなたの声をそのまま聞かせてください。

    いただいたコメントは、
    実現できるものから順番に、ブログでも紹介していきます。

    IT の現場は、改善できる余白がまだまだ広い。
    その “声” から、次の便利な仕組みが動き出します。

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